Vege-ラボ結の中島理恵子と申します。
食べることは生きること。と言いますが、現代の食事を見ると「生きるため」というよりも朝昼晩、食事の時間だから何か食べる。そして、その時の食べ物が体を維持しているということには意識にはなく、ただ単純に美味しいものを求める傾向があったり、健康維持に意識を高くお持ちの方でも「〇〇は体に良いから!」という世間で言われている情報を盲信して「食べなければいけない!」と頑張って毎日その「体に良い何か」を食べてる方がいらっしゃいます。
マクロビオティックを知るまでは、わたしもそうでした。
食べることが大好きなわたしは、
パン、目玉焼き、ベーコン、レタスやきゅうりなどの生野菜サラダ、ミルクたっぷりのコーンスープ、ヨーグルトにオレンジジュース。
ご飯、お味噌汁、お肉やお魚がメインのおかず、チーズやハム・ツナ缶、卵など動物性食材を散りばめた副菜2〜3品。
など、一見すると栄養のバランスが良いと思える食事を食べていました。
でも実際には、わたしの体は重度の貧血で冷え性がひどく、アレルギー体質で、季節の変わり目ではクシャミがが止まらず目鼻が痒くムズムズが治らない非常に居心地の良くない体でした。風邪をひきやすく、体力の無い虚弱そのものでした。また、家族もアレルギーや原因不明の湿疹に悩まされ続けて居ました。
当時は「体質だから」と思い込み症状の辛さに耐えながら過ごしていました。
しかし、「マクロビオティック」という体の声を聴きながらその時々の自分に合った食べ物を選ぶ食事法を少しずつ取り入れることによって、今まで悩んできた不調が徐々に出なくなっていきました。とっても自然に消えていったので、気がついたら症状が出なくなっていた。という感覚です。今では、貧血や冷え性、アレルギーなどの本当に辛かった症状は何ひとつ無く、日々快適な体で過ごすことができています。家族も不快な症状が全て無くなり、健康で過ごすことができています。
更に、体が軽く心地良くなっただけではなく、精神的にも非常に快適になりました。落ち込みやすく、他人の評価が気になったり、ちょっとした言葉に深く傷ついたり、嫌な出来事をいつまでも引きずったり。そういう苦しい思考から抜け出し、リラックスして居られるようになりました。これは、あくまでも「わたしの体験」ですが、食べるものを変えることで健康体へと変化し、体が快適になったことで色々な出来事に対する受け止め方、捉え方が変化して思考や気持ちにも柔軟性が生まれたのだと思います。
以前のわたしのように、病気と言わないまでも慢性的で不快な症状に耐えながら生活を送られてる方は多いのでは無いでしょうか。
ごく普通の主婦であるわたしが続けることができた頑張らないマクロビオティック。
わたし自身が学んで実践し、家族と共に経験してきたマクロビオティックを解りやすくお伝えすることを心がけております。一人でも多くの方が体の声に耳を傾け、ご自身に合った食べ物を選ベルようになることで本来の居心地の良い体を体験していただけると嬉しく思います。
ガマンしなくて大丈夫!頑張るのではなく、少しずつ。ご自身のペースで取り入れて始めることができます。
自分の體の声を聴きながら、食べる物を選ぶことは、最も自分に適した物を選ぶことが出来る最適な環境を探す方法だと思います‼️
シェアーをさせて戴きます☺️🍎🍇🍊🌈
鶴巻 徹 様。
コメントありがとうございます!
色んな方々の食べ物の選び方(嗜好)を見てますと、もの凄く沢山のストレスを抱え潜在的に苦しんでいる人の多さに心が痛みます。
人は、無意識でも自身の生命を維持するために必要なものを欲するようになっていますが、ストレスを発散させたくて選ぶ飲食物の中には中毒性のあるものやリバウンド性の高いものも多く、それらを日常的に摂取していますと余計に体を蝕んでしまう事に繋がります。なので、「これが食べたい」と強く思うものがある時には自身のストレスの大きさを先ず認識し、「食べたい物」を我慢するのではなく、原材料を見て少しでも体に負担が少ないもので作られているものを選ぶと、徐々にですが体と心は整っていきやがて上手にストレスを受け流すことができるように変わっていきますので、その方法を知る一助としてわたしの発信していることが必要としている皆様に届けば幸いです。シェアしていただき感謝いたします。