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冬至

冬至とは、みなさんご存知の通り、一年の中で太陽の日が差す時間が最も短くて、夜が最も長い日の時を「冬至」と言います。この日は、冬至南瓜を食べ、柚子湯に浸かるとその冬の間を風邪ひかずに過ごせる…などと言われております。

この日を境にまた日が伸びていくことから、一年の始まりと捉えることもできます。柚子湯に浸かるのは、この新しい一年の始まりに、柚子の香りや薬効で体を清める禊の意味も兼ねているそうです。

冬至南瓜では、南瓜の入ったお汁粉を食べるのが一般的かと思います。マクロビオティックでは、南瓜と小豆をお塩のみで味付けした自然の甘みの「小豆南瓜」というのがあります。この食べ物は腎臓強化、糖尿病、腎臓からくるむくみに効能を発揮します。

「冬」の時期は、腎臓が一番よく働く時期で、腎臓は冷えることを嫌います。基礎代謝が最も低下して体温も下がるこの時期は、体調管理はことのほか大変です。まずは冷えの改善!首回りや手首・足首を温め、保温をこころがけましょう。

冬は夏と違い、自然界では全てが眠ったように静かでゆっくりになります。人間も同じように、早寝遅起きで動き回る時間を短めにし、夜はゆっくりとした時間を過ごすのがこの時期に沿った過ごし方となります。

コメント

  1. 鶴巻 徹 より:

    一年は、過ぎてみれば本当に短いですね‼️‼️
    過去は思い出、未来には夢や希望を託すことが出来ますが、今何を真剣に取り組むかが将来を明るくすることが出来るのだと思います‼️

    1. vegelabo-musubi より:

      鶴巻 徹 様
      コメントありがとうございます。
      本当に、おっしゃる通りと思います!
      過去にあった出来事は、今の自分を創り出すのに必要不可欠だった経験。良いも悪いもないですよね。
      嬉しかったことも、悲しかったことも、後悔したことも、心の底から感動したことも…。
      その経験は全て「思い出」。固執することも囚われることも必要なく、未来の足かせにしてなりません。
      今、目の前のことに集中し取り組むこと。
      そして、未来のために、災悪を想像して躊躇し諦めるのではなく、飛び込み「始める」こと。
      その繰り返しが、自分の理想とする未来を引き寄せる鍵なのですね、きっと♪

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