マクロビオティック…というと、お肉とかお魚とか食べないんでしょ?! 卵も牛乳も！チーズやヨーグルトだって食べちゃいけないんでしょ〜！そんなの無理〜！！そんなに食べるもの制限して、我慢して何が楽しいの？？？何も食べるもの無いじゃない！と言われることがあります。
が、安心してください❣️
わたしも同意見ですから〜笑笑！
同意見であるもののわたしは、今ではほぼ牛乳や乳製品を食べることはありませんし、お肉やお魚も食べる量も回数もものすごく減りました。しかし我慢しているのではありません。味覚が正しくなってくると動物性の食材を食べたいと思わなくなってきます。
マクロビオティックは、ビーガンとは違います。（菜食主義者はラクトベジタリアン・オボベジタリアン・セミベジタリアン・ビーガンなど、食材の許す範囲によって様々に分かれますが、それについてはまたの機会に。）
確かに、飽食の時代と言われる現代の日本において、今日から動物性の食材を食べるのをやめましょう！というのは無理がありますね。
マクロビオティックでは、動物性の食材を食べる量や回数は一般的な食事と比べて、とっても少ないと感じるでしょう。しかし、「食べちゃいけない！」とは言っていません。けれども、お肉やお魚を毎食モリモリ食べましょう！とも言っていません。
大切なのは、自身の体調を崩さない範囲で（健康な状態を保ったまま）いられるくらいの量と回数に留めて食べましょう。という事です。
「私は健康です！」と思っていても、何かのアレルギーを持っていませんか？
肩こりや腰痛に悩んでいませんか？
鼻がいつも詰まっていて、口で呼吸してませんか？
高血圧ではありませんか？
他にも、冷え性や低血圧、朝起きるのが辛かったり眠りが浅かったり…。
「健康である」とは、このような症状がない状態を言います。
マクロビオティックは難しくありませんし、厳しくもありません。
自身のできるところから少しづつ始めると体は自然に変わっていきます。
本当に健康な状態を一度体験すると、今まで健康だ！と思っていた自分の体はそこまで健康じゃなかったことに氣がつきます。