未分類

お酒の飲み方

年末年始、ご馳走やアルコールの量がいつもよりも増える時期ですね。

1日働いた自分をリラックスさせるためのリセットとして毎晩お酒を飲む事を習慣とされている方も多いのではないでしょうか。

確かにお酒を飲むと体と気持ちがほぐれ、緩んだ感じがしますね。けれど、そんな高揚感の後にはリバウンドが待っています。ストレス解消のつもりで飲んだお酒が、更なるストレスの元になっているとしたら本末転倒ですよね。

ではお酒を飲むときには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

まずは「質の良いお酒を飲む」ということです。ビールなら麦芽とホップ・ビール酵母のみで作られた本物のビール。焼酎なら本格焼酎または乙類の焼酎を、日本酒なら原材料がお米だけのものを選びます。醸造アルコールが入ったものは肝臓でのアルコールの分解解毒により時間がかかるようです。

また、一緒に食べるつまみにも一工夫!アルコールを摂るときには、大根サラダや長芋の梅和えなどがおすすめです。他には味噌おでんなども良いですね。お酒を飲むと塩分がどうしても足りなくなってしまいますので、ミネラルがたっぷりと含まれた自然塩やお味噌などを一緒に食べるとお酒の害を軽減する効果があるようです。

気をつけたいのは、脂のコッテリしたもの。〆のラーメンは内臓を酷使しているだけです。アイスクリームのように冷たくて甘いものも内臓の働きを悪くし、ガンが発生しやすい体内環境になりがちなのでおすすめできません。と言っても「楽しみ食」であるそう言ったものは我慢するとストレスになってしまいます。絶対食べちゃダメ!ではなく、昨日食べたから今日は控えておこう…。など食べるメリハリをつけてみたり、冷たいものを食べるときはお腹を温めながら食べたり。少しでも自身の体に優しい方法で召し上がると良いと思います。

いつまでも元気でお酒を楽しめるよう、日頃から飲み方には気をつけたいところですね。

食べ合わせも含めて、より上手にお酒と付き合っていただけたら幸いです。

コメントを残す

*